一過性全健忘症。
先週13日、
娘2号の誕生日の夜、実家(弟)から電話があった。
何かないと弟から電話はこないから何かあったのか?と聞いたところ、内容は、母が入院したとのこと。
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弟の話によると…
その日(13日)の朝、いつも通り洗濯物を干していた母。
弟らは出勤し、父は出かけたらしい。
様子はいつもと変わらなかったという。
そして、11時くらい、父の携帯
に母から着信
。
「ちょっと、うちおかしかごたるけん、帰ってきて」
それから家に帰ってきた父。
母は洗濯物が干してある庭先に立って、洗濯物を眺めていたらしい。
そして父を見て
「なんし帰ってきた?」
続けて
「この洗濯物は誰が干したっじゃろか? こげんか干し方して なんでこげんいっぱい洗濯物が干してあるとやろか?」
と。
様子がおかしいのがわかった父は病院に行こうと言う。
しかし、
「もう昼やけん、●●(弟)の昼ごはんの用意ばせんといかん」
父は置手紙をすればいいと提案し、母に書かせる。
まともに置手紙は書けたらしい。
そこに弟が昼食をとりに帰宅したので父が病院に連れていくことに。
保険証、現金を父が用意し、かかりつけの病院に連れていくが、途中、母は何十回も同じことを聞くらしい。
「保険証がなか」
「財布にお金が入っとらん」
「かかりつけの病院はそこじゃなか」
と。
かかりつけの病院から紹介状を受け、脳神経専門の病院へ。![]()
そこでとりあえず診断されたのが「一時的な記憶障害」。
詳しい病名は精密検査をしてからとのこと。
それから血をサラサラにする点滴を受けそのまま入院。
「お昼は何を食べましたか?」との先生の質問にも
「昼は食べてない」(病院の待ち時間に外食をしている。)と。
その話を夜の8時過ぎに弟からの電話で俺は知る。
なかなか電話を切ろうとしない弟の態度から、あの母が…というショックが電話から伝わる。
俺も同じだった。![]()
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電話を切り、症状を確かめるために、
娘2号に今日が誕生日だということを母にメールするように言ってみた。
母(父も)が携帯を持ったのは先月(4月)のことで、緊急連絡用だったが、同じく
娘2号にも携帯を持たせたのも先月。
初めての携帯でテンション![]()
の
娘2号にはショートメールをメインで使わせてる。そんな
娘2号のメル友として母はメールのやりとりをしていた。(ボケ防止にいいかなとw)
「今日、●●の誕生日よ、12才になったよ」
とメールを送ったらしい。
すると
「お目出度う」
と、漢字変換のおかしいメールが届いた。
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昨日、たまたま仕事が休みだったため実家で父に話を聞き病院へ。
「俺がわかるか?」と冗談まじりに母にいうと
「当たり前じゃんね」
母はいつもと変わらない様子だった。
母に話を聞くと、
13日の夜、
娘2号からのメールを見て「あ
今日は●●の誕生日だ
」そこからの記憶があるとのこと。
周りにいた父も弟もメールを見た瞬間からしっかりした会話になったという。
しかし、13日の朝からのことは、何をしたか何をしゃべったか何故病院にいるのか全く記憶にないらしい。
何はともあれ、
娘2号のメールが治るきっかけになったし、ネットで色々調べると、アルツハイマーとの関係性もなくはなく、いろんな不安材料はかかえてはいるが、ひとまずはよかった。![]()
入院の翌日にやった精密検査の結果
『一過性全健忘症』
突然、記憶を一時的に忘れてしまう病気だそうだ。
第1段階の原因は、軽い脳卒中、てんかん、頭部外傷、精神的なショック、初期のアルツハイマー病などで、こうした何らかの原因により、第2段階の原因である脳の記憶に関係する「海馬」という部位を中心として、一時的に血流が悪くなったりして障害が起き、発症すると考えられているんだそうだ。
通常は24時間以内で発作は治まり、再発率も25%以下で、3回以上の発作の頻度も3%以下らしい。
ただし発作中の言動は記憶されず永久に失われる。
一過性全健忘症

何か深い事情がおありのようで。
心情お察しいたします。
今回の件で、いろいろ調べて初期として一過性健忘症でよかったと思います。一報がきたときは訃報もよぎりましたから。
今まで元気でいてくれただけにこれからもずっと元気な姿しか想像できませんし受け入れたくはありませんが、自然の摂理ですから受け入れるほかないんですよね。
これからは色んな状況と遭遇してくるでしょうが、早く状況を受け入れて上手につきあえればいいなと思ってます。
投稿: きっく | 2011年5月21日 (土) 09時02分
そうですね。
自分の両親の老いというのはあって当然なんですがね^^
末っ子の弟は今も実家にいて前と変わらぬ姿を見てきただけに結構ショックだったみたいです。
私に関して言えば、離れて暮らしてる分、昔から考えることも多く、受け入れ態勢はできてるつもりなんですけどw
母はもう退院したようですが、これからはそういった接し方が必要だって弟も言ってました。
投稿: きっく | 2011年5月21日 (土) 08時45分
一過性健忘症でよかったですね
親の死を覚悟する年齢・・・
まだまだ受け入れないです
いつまでも元気で居てくれることが当たり前だったから。
うちも、一過性だったらよかったのに、、、
投稿: ごはん | 2011年5月18日 (水) 23時28分
自分の両親の老いは・・・
当然だけど実際なったらショックですよね。
特に男性は それが強い様です。
もう 私達もそれを覚悟しなきゃいけない年齢になったるのも現実ですよね。。。認めたくないけど・・・
投稿: あねさん | 2011年5月18日 (水) 07時36分